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稲盛和夫の「生き方」と「心」を読んだ感想

稲盛和夫氏の「生き方」と「心」を読み、感じることがあります。

稲盛和夫氏が成功できた理由。

解説していきたいと思います。

稲盛和夫の「生き方」と「心」を読んだ感想

稲盛和夫とは?

稲盛和夫氏は1932年生まれ。

日本の実業家で、京セラの創業者です。

第二電電(現・KDDI)の創業者でもあります。

また、公益財団法人稲森財団理事長、日本航空名誉会長という肩書きもあります。

稲森氏は大学卒業後、最初は潰れそうな小さな会社で働くのです。

成功する前は中学受験に落ちたり、結核になったり、戦後まもなくで就職先も行きたいところへは行けず、苦労人でした。

稲盛和夫の生き方

稲森氏は潰れそうな小さな会社で、最初は嫌な気持ちで働いていました。

周りの人たちも愚痴ばっかりで、みんな辞めていき、同期はいなくなり稲森氏だけとなってしまいました。

そんな稲森氏はこのままではいけないと、奮起するのです。

休まず働いたり、朝まで仕事をすることも。

そんななか努力が身を結び、技術開発に成功したのです。

ここからが稲森氏の成功への道が開かれたのです。

稲森氏が大切にしていることは、「純粋なこころ」です。

愚痴などこぼさず、欲望は捨て、精進するのです。

これが稲森氏という男の生き方です。

稲盛和夫の心

稲森氏は「純粋な心が全て」と言っています。

邪念、欲望は捨てる。

他人のために考えて行動する。

決して自分のために行動してはならない。

他人を想う心が成功へと導いてくれる。

これが稲森氏の考え方です。

実際本ではもっと壮大なところまで話が出てきます。

私たち人間は宇宙から作り出されている。宇宙からエネルギーを貰っている。

良い行いをした者だけが宇宙からのエネルギーが貰える。

この意味は本を読んでください。

私はこれを読んで、どれだけ自分が愚かだったか感じさせられました。

努力や純粋な心、他人を想う気持ち。

当たり前の事で、でもこの当たり前が難しいことでした。

この本を読んで改めて考えさせられ、行動していこうと思いました。

実際成功している人はお金のためという欲望が無かったり、

他人のために動いている。

純粋な心で生きていれば、目の前に成功が待っている。

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「生き方」の続編が「心」ですが、どちらかの購入だけでも稲盛和夫氏の考え方はどちらの本でも網羅しています。

どちらかを先に読んでも違和感なく読める内容でした。

残りの人生を良くしたいと思っているなら今のうちに読むことをおすすめします。

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